はじめに
今回は、私の人生において大切にしている健康についてお話しします。
私はASD(自閉スペクトラム症)の特性のほかに、2型糖尿病、脂肪肝、白斑の持病があり、医師の指導のもとで治療を続けています。
この2か月ほどで体重や血液検査の数値に変化があったので、自分なりに感じたことを体験談として残しておこうと思います。
ASDの特性と穏やかに過ごすための向き合い方
私はASDの診断を受けていますが、ストレスが重なると胃酸が出すぎてしまい、胃痛に悩まされることがよくありました。
現在は、医師と相談して処方された薬を服用しています。
この薬が私には合っていたようで、胃痛が落ち着き、以前より穏やかに過ごせるようになりました。
自分の特性や体のサインを無視せず、必要なときには薬の力も借りながら環境を整えていくことの大切さを実感しています。
糖尿病と脂肪肝の治療で感じたこと
太りすぎが原因で発症した2型糖尿病と脂肪肝の治療では、週に1回、自分で注射をするタイプの薬を使っています。
最初は、自分で自分に注射を打つなんて本当にできるのだろうかと、とても不安でした。
失敗したらどうしようという怖さもありましたし、始めるまではかなり身構えていました。
主治医にその不安を相談したところ、飲み薬という選択肢もあると教えてくださいました。
そのうえで、私のケースでは自己注射の治療のほうが合っていると説明を受けたため、怖さはありつつも始めることにしました。
保健師の方が丁寧に説明してくださり、説明書ももらいましたが、それでも最初は緊張しました。
ただ、実際に始めてみると少しずつ慣れていき、食欲も自然に落ち着いて、無理に我慢しなくても食べる量を減らしやすくなりました。
その結果、2か月でHbA1cは8.7から6.8まで下がりました。
合併症予防の目標のひとつとされる7.0パーセント未満まで下がり、今はとてもほっとしています。
筋肉を守りながら痩せるために意識していること
体重も2か月で10キロ減りましたが、ただ食べないだけで痩せてしまっては健康にはつながらないと思っています。
筋肉をできるだけ保ちながら健康的に体重を落とすために、私は運動と食事の両方を意識しています。
・運動で意識していること
毎日平均8000歩ほど歩き、あわせて軽い自重トレーニングも続けています。
無理に追い込むのではなく、続けられる範囲で習慣にすることを大事にしています。
・食事で意識していること
病院で栄養士の先生から指導を受け、総カロリーや栄養バランスに気を付けています。
特にたんぱく質を意識して食べるようにしています。
そのおかげで、無理の少ない形で体が軽くなっていく感覚がありました。
白斑と焦らず向き合うこと
白斑については、毎日塗り薬を使いながら、週に1回病院で光線治療を受けています。
正直に言うと、見た目の大きな変化はまだあまり感じられていません。
それでも、こうして毎週治療を続けていることが、進行を抑えることにつながっているのかもしれないと前向きに受け止めています。
変化を急いで求めるのではなく、今の治療を信じて、じっくり付き合っていくことを大切にしています。
おわりに
特性と持病を抱えていますが、医師や周りの専門職の助言を素直に聞き、薬に頼りながら一歩ずつ進むことで、私の体は少しずつ良い方向へ変わってきました。
特性や病気があっても、自分に合った治療法を見つけて続けていけば、安心してのんびり暮らしていける未来は作れると私は信じています。
この記録が、同じように持病や特性と向き合っている方にとって、少しでも心を軽くするヒントになればうれしいです。


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