実家暮らしから一人暮らしへ、その前提で考えた私の資産配分

FIREとマネーライフ

はじめに
今回は、実家暮らしから一人暮らしへ移る計画と、その前提で考えている今の資産配分について書きます。
私の資産形成は、家族の協力という環境に大きく支えられてきました。
ですが、これから両親が帰郷し、一人暮らしを始めるにあたっては、これまでと同じ感覚では暮らせません。
そのため私は、これからの生活費を見積もったうえで、攻めと守りを分けた資産配分にしています。

実家暮らしで得られた大きな支え
私の資産形成において、大きかったのが家族の協力です。
これまで私は、実家に毎月2万円のみを入れながら暮らしてきました。
家賃や光熱費や食費の負担を大きく抑えられたことで、生活費を低く保ち、その分を貯蓄や投資に回すことができました。
もし、最初から一人暮らしだったら、今の資産額には届かなかったと思います。

これから始まる一人暮らし
そんな生活も、これから変わる予定です。
両親が地元へ戻ることになり、私も一人暮らしへ移る計画を立てています。
実家暮らしでは抑えられていた支出も、一人暮らしになれば自分で負担することになります。
そのため私は、一人暮らし後の生活費を年間240万円、月20万円で見込んでいます。
私にとってFIREは、贅沢したり、生活を切り詰め続けることではありません。
のんびり健康に長生きするために、穏やかに暮らしを続けることです。
この生活費の想定は、その考え方をもとに決めました。

攻めの資産として全世界株式1億円を持つ理由
現在の資産の中心は、全世界株式のインデックスファンドです。
ここに約1億円を置いています。
理由は、世界全体の成長に乗りたいと考えているからです。
個別の国や業種に強く賭ける方法もありますが、私には値動きを追い続ける投資は向いていません。
その点、全世界株式であれば、特定の地域や業種などに偏らず、世界経済全体の成長を広く取り込め、私はのんびりできます。
もうひとつの理由は、暴落を経験したうえで、それでも長期では回復してきた流れを見てきたからです。
私が投資を始めたのは、リーマンショック後の株安の時期でした。
大きく下がる場面があっても、世界経済そのものが止まるわけではなく、時間をかけて回復していきました。
その実感があるからこそ、私は全世界株式を長く持ち続ける方針を選んでいます。

守りの資産として1500万円を持つ理由
資産のすべてを株式にしているわけではありません。
現金と個人向け国債変動10年を合わせて、約1500万円の守りの資産も持っています。
これは、暮らしを守るためのお金です。
もし、FIRE後に大きな暴落が起きたとき、生活費を株式から取り崩さなければならないと、安い時期に売ることになります。
それは精神的にもきつく、資産の面でも不利になりやすいです。
そこで私は、生活費6年分に近い金額を守りの資産として確保しています。
年間240万円で考えると、6年分で1440万円です。
約1500万円を別に持っておけば、リーマンショックのように相場が大きく崩れても、あわてて株式を売らずに生活を続けやすくなります。
私にとってこのお金は、資産運用の効率よりも、のんびり暮らすためにあります。

私にとってのんびりできる資産配分
今の私の資産配分は、全世界株式が約1億円、現金と国債が約1500万円です。
できるだけ資産を増やすことだけを考えるなら、もっと違う形もあるのかもしれません。
それでも私は、値動きに振り回されず、暴落時にも生活を守りながら続けられる形を選びたいと思っています。
のんびり健康に長生きするFIREを目指すなら、必要なのは高い期待リターンだけではなく、安心して続けられる仕組みが大事だと考えています。

おわりに
資産形成では、何に投資するかが注目されやすいですが、実際にはどんな暮らしをしたいかによって必要な形は変わると思います。
誰にでも共通する資産設計はないと思いますが、私の場合は、一人暮らしへの移行を前提に、生活費を見積もり、攻めるお金と守るお金を分けました。
これからも、こうした考え方や準備の過程を、少しずつブログに残していきたいと思います。

キーと申します。
全世界株式への投資を続けながら、のんびりしたFIREを目指しています。
このブログでは、自分に合う制度や環境に素直に頼りながら、安心してのんびり暮らしていくまでの過程を残していきたいと思っています。
同じように、自分らしい暮らしやFIREを目指したい方にとって、少しでも参考になることがあればうれしいです。

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